森栄喜 ポートフォリオレビュー in カオリ座、8月9日（土）、10日（日）

Pop-up Flower Shop?! TuSuNa の開催に合わせて、会期後半の土日に小さな対話の場をひらきます。制作に悩んでいる方、誰かに見てほしい方、あらたな視点を見つけたい方へ。作品を見ながらゆったりと話す時間を通して、これからの制作のヒントや展望を、一緒に探していければと思います。どうぞお気軽にご参加ください。

▶︎ Portfolio Review Info
日時： 2025年8月9日（土）、10日（日）
場所： 名曲喫茶 カオリ座
時間： 下記の時間帯よりご予約いただけます。
レビュー料： 約15分 5,000円（税込）
※店内テーブル席でマンツーマンでの実施となります。
※作品はブック、ファイル、タブレットなどでご持参ください。

▶︎ ご希望日時のご予約・ご購入について
ご希望の日時をページ下の「種類を選択する」から1枠お選びください。30分間ご希望の方は2個ご予約ください。折り返し、日時決定についてのご連絡を差し上げます。※チケットの発送などはありません。 ※もし下記の日時で、どうしてもご都合が合わない場合は、ご購入前にCONTACTページよりご相談ください。

時間帯
8月9日（土）
12:00〜14:00の間
14:00〜16:00の間
16:00〜18:00の間
8月10日（日）
14:00〜16:00の間
16:00〜18:00の間
18:00〜20:00の間

▶︎ キャンセルについて
参加予定日の3日前までにご連絡いただければ、キャンセル料はかかりません。それ以降のキャンセルや無断キャンセルについては、100%のキャンセル料が発生してしまいます。あらかじめご了承ください。

▶︎ Artist Profile
森栄喜
1976年石川県金沢市生まれ。2001年パーソンズ美術大学写真学科卒業。初期の写真やパフォーマンスに加え、サウンド・インスタレーション、映像、ドローイング、詩や短編の執筆など、多岐にわたる表現を用いて、既存の概念や規範を揺り動かし得る周縁化された声や存在を感じ合い、それらの「小さな波」を集めて大きな波を作り出そうと実践を続けている。主な展覧会に「ネズミたちの寝言｜We Squeak」KEN NAKAHASHI（2023年、東京）、「高松コンテンポラリー・アート・アニュアル vol.10　ここに境界線はない。／？」高松市美術館（2022年、香川）、「フェミニズムズ / FEMINISMS」金沢21世紀美術館（2021–22年、石川）、「小さいながらもたしかなこと 日本の新進作家 vol.15」東京都写真美術館（2018–19年、東京）など。写真集『intimacy』で第39回木村伊兵衛賞（2013年度）を受賞。Instagram: @eikimori_ev

▶︎ 会場：名曲喫茶 カオリ座
東京都新宿区百人町1-23-19 新宿共同ビルB1F
（JR大久保駅 南口改札を出て右すぐ）
営業時間：12:00～22:00、火曜定休
TEL：03-3368-6548
※ドリンクオーダーをお願いいたします。
※18時以降はお店のチャージ料500円がかかります。

▶︎ カオリ座について
店内のライブラリーには、写真評論家・飯沢耕太郎氏の著書『危ない写真集246』で紹介された希少な写真集などが揃い、自由に閲覧可能。 合唱やクラシックのレコードを聴きながら、名物「薔薇ミルク」（冷たい牛乳に薔薇のエキスと果樹の洋酒を加えたドリンク）など、店主カオリさんこだわりの飲み物や軽食が楽しめます。ギャラリースペースでは、2010年に森栄喜による個展「YOU SEE RAINBOWS」も開催されました。

▶︎ 同時開催：Pop-up Flower Shop?! TuSuNa in カオリ座（8/1〜8/10まで）
名曲喫茶カオリ座の片隅に、10日間限定の花屋？！が出現します。 森栄喜による花の名を冠した連作短編「3月のチューリップたち」「スズランの予感」「正午、夏椿に踊れば」のzine全3作が揃います。 仕事や介護、心の傷、スランプ…… さまざまな問題を抱え、戸惑い途方に暮れる恋人同士の青年2人と彼らを取り巻く人々の日常が、全作に共通するテーマである「再会」をきっかけに、ほのかに輝き始める再生の物語。
zineのデザインは、片面にテキスト、もう片面には複数のガラス板に森栄喜が描いたチューリップ、スズラン、夏椿のドローイングが印刷され、花束のように透明フィルムで包まれています。装幀は西村祐一さん（Rimishuna）。色とりどりの一輪花の中から、ぜひお気に入りを見つけてみてください。イベント限定ミニステッカーのプレゼント付き。

▶︎ お問い合わせ
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